じゃがいも日記

母に顔がジャガイモに似ていると言われましたので

ライフプラン等々雑録

どうもチャラレズなんだか意識高いんだかメンヘラだかわからないこのじゃがいもである。まあ、最終的には食えればよい。

 

頭の中をすっきりさせるために今日は書く。基本的にこのブログは自分のためのブログだ。思考の渦は止まらない。読み手のことは考えない(さすがにそれはうそ)

 

 

もう一年、勉強のプレッシャーも経済的な苦悩もしなくて済む、お気軽な身分のまま海外生活をしたい。私は二年生で交換留学に来ているため、今のところダブりなしの4年で卒業できる。そこで思いついたのが、ワーホリである。場所はカナダのトロントがいい。なんせ、ゲイのキャシーさんがいる。行くしかない。あと、トロントにワーホリで行き、無給スタートからカフェの責任者までなった人のブログに触発された。やるしかない。

 

実はすでに申し込みをしたのだが、抽選なので行けるかどうかわからない。オーストラリアやニュージーランドなら確実なのだが、あまり惹かれない。(たぶんワーホリ国としてポピュラーすぎるから。天邪鬼。)どうしよう

 

そうだ、どうせ一年休学するなら、海外インターンすれば。就職に有利だし。と思って授業中に求人を見まくった。結論「スキルもなくビジネス英語も使えないこんな人間がやらせてもらえることは、限られている。それらは就活の際、エピソードにはなっても、私が行きたいコンサルや金融の分野でダイレクトに振り回せる武器にはならない」と考えた。そんな中届いた一通のメール。

3年から統計のゼミに配属されることとなった。第一希望として書いといてすっかり忘れていた。そうだ、そういえば前に「統計のゼミに決まったら、実用的な専門性を高められるし、評価もされるから、修士まではいこう」と考えていたんだった。なんて真っ当な考え。今思い出したよ、昔の自分。

 

なら、修士に行ってから英語×統計を使えるインターンをすればいいのではないか。うん、たぶんそれまでにはTOEICの点数も伸ばせるだろうし。だったら、今は最初の目論見通り、もう一年思いっきり遊べばいいんじゃないか。そうだ、休学の初志を忘れていた。遊ぶんだった。意識なんか高くしてる場合じゃない。

そういえば、最近お会いした、京大を出て金融関係の駐在員としてこちらに来ている女性も「絶対、ワーホリでいけるうちに行って遊んだほうがいい」と言っていた。ちなみに将来のプランをさらっと伺ったところ「本能的に結婚したいって思うじゃない」と虚ろな目で話していたのだが、彼氏は見つけたのだろうか。幸せとはなんぞや。本能たるに。

 

私はずっと、どうやったら駐在でNY(かLA)に行けるかという基準で、企業を探していた。NYでのOBG訪問でもそれを中心に聞いていた。世界の大都市なら金融、途上国は商社、メーカーは田舎率高し、海運も特に西海岸に強いけどコンサバここに極まれり(の噂)、他にも、海外支社があるけど海外志向でない社風の企業ならむしろ社内での競争率は低い。。。現地採用も実はそこまで待遇悪くないよ、とのお声も。(ただ、今の段階で移住したいとまでは言い切れないため、待遇面の良さを置いといても、まずは駐在として数年働いてみたい)

 

他にも色んな事を聞いた。自分でもぐぐりまくった。そしたら、意外な情報が。「駐在枠の中途採用募集が割とある」という。「生え抜きの社員に箔をつけるための派遣でなく、ロングスパンで現場を任せたい」「社内に適任者がいない(いても人事に見えていない)」等々理由はいくつかあるようだ。。。というか、ここでもない、あそこでもないと、今まで私がうんうん悩んできたことはなんだったのか。。。。けどなんだかほっとした。よかった、道は常に開けてる。結局、転職市場で活きるよう自分の専門性を高めればよい、という結論に落ち着いた。

 

友人に意識高い系のなにかと揶揄されるこの頃だが、まとめると

「ワーホリで遊びまくる(なんと実は英語を伸ばすという目標付き!)

→修士で統計しつつ、英語環境のインターン

→金融かコンサル(マーケティング)で就職

→生え抜きか転職かは問わず4年以内(30まで)に大都市圏の駐在員に。

→移住するか決める」

 

…え、人生あっという間じゃない?我、何時恋愛するぞ?そもそも、これ相手についてきてもらわなきゃ無理やん。けど、私、ばりばり働く女の人が好き。彼女に犠牲を強いたくはない。え、これ、まじでキャリアと結婚パターン?求ムフリーランス。

 

悩みはつきない。ちなみに、OBG訪問では圧倒的に女性のほうが多かったのだが、全員キャリアと結婚について悩んでいた。一生働くのか。転職するか。別に専業主婦になってもいい。また海外に行きたい。ただ一つ共通していたのは、今のところ誰にもパートナーがいないことだ。むしろ当然だと思う。これで恋愛も求めろというほうが酷である。。。はあ、純粋に、この世の中がもっと単純になればいいのに。「好きだから一緒にいる」とはいかない世界であっても、あの人たちの幾ばくかの悩みが「余分なもの」になればいいのに。

 

ただ、自分に限定して述べると、やっぱり今はワクワクが勝っている。こんなに書いといて、半年後にはすっかり別のことを言っているかもしれない。だけど、それでよい。大半のことに正解なんてない。たくさん悩んで考えることも、また人生の一興である。