じゃがいも日記

韓国生まれ日本語ネイティブニューヨークなうの貞操観念低めレズ

永遠の愛と結婚の関係

愛があるか、ないか問われるとき、「あると信じるからある」と答えています。

永遠の愛があるか、ないか問われるとき「結婚するからある」と考えています。

 

まずは、「愛」について考えてみましょう。

愛や友情は、国家だったり資本主義のように、実体はないけれど、存在はする類のものだと仮定します。

 

確かに、人が強い感情を抱くとき、脳内で放出されるホルモン(=物質)はあるらしいですが、それはあくまで、「愛」に関する現象の一つに過ぎない。つまり、「愛があるから、あるホルモンが放出される」という言説はすんなり通るように思うけど、「そのホルモンが放出されているから愛がある」とは、どうもちょっと受け入れがたい。

そもそも、「強い感情」と書いたように、人が誰かに対して愛情を抱くときに放出されるホルモンは、我々が「愛情」とは区別する感情、感動だとか、美味しいものを食べたときの幸福感だとか、をもったときにも放出されます。

 

りんごのように、触ったり、しげしげと眺めることはできないけれど、私たちは、それが確固として存在する前提で生活している。そして、その「信念」に従って、社会の制度だったり色々なシステムを作り出す。それが、愛だったり、国家だったり、資本主義だったりするものの実体ではないでしょうか。

 

ただ、こうも考えられるかもしれない。「システムや制度があるからこそ、それ(愛云々)が存在する」と。ロマンティックラブイデオロギーや近代国家の成立の過程に関して構築主義的に論じる本はたくさんあるので、スキップしますが、世の中がここまでカップルにフォーカスしない社会だったら、そこまで、愛が重要視されることもないのではないか。

 

世の中のカップルのためのイベントが今の五分の一くらいになって、ドラマも映画も音楽も恋愛以外を主題としたものの割合が五十倍になって、結婚って制度もなくて、って社会だったら、たぶん、愛って、犬を飼うのと同じくらいの行為になる気がしませんか。

 

ただ、別に私は、だからといって、「愛はまやかしだ」という気もなくて。確かに、「自由恋愛」を人々が「謳歌」しだしたのはここ最近です。しかし、冒頭にも述べたように、現代社会に生きる我々にとっては、まぎれもなく「存在」するもの。

 

 

ここまでが愛に関するお話。次は、「永遠の愛」に関して考えていきます。

まずは永遠の愛を「今、愛している人を、自分が死ぬまで愛し続けるという、現時点での意思表明」または「現在の二人の関係を、未来にまで延長して考える態度」とします。

 

ここで大事なのは、「(過去、)現在、未来は連続している」という時間の捉え方です。時間の連続性、または、人々が「時間」という概念を取り込んでいく過程に関して、特に、哲学や文化人類学の分野で論じられてるので、割愛しますが、ここで言いたいのは、「その時間の捉え方自体が相対化可能である(色々なものの見方があるうちの一つに過ぎない)」ということです。

今回は、時間を直線的なものとして、現在、過去、未来は分けられつつもある程度、連続したものとして考えます。(一般的に浸透していると思われる考え方だから)

 

さて、次の段階として、「決定された未来はあるか」ということを考えましょう。これも「あると信じるから、ある」と言いたいところですが、そうもいきません。なぜかというと、それは、「未来」の言葉が含む不確実性と衝突するからです。我々は、「不確実な、先の時間」を未来と呼ぶのであって、「ある程度確実性の高い、先の時間」は現在に含めます。厳密にいえば、「現在」というのは(時間を直線として考えれば)「点」なので、実体はありませんが、日常では、ある程度、過去と未来に時間の幅をとって、現在としています。

例えば、「学校に行く」明日のことを「未来」と呼ぶのは違和感がありませんか。もっと分かりやすいのは、英語で、たとえ、先の時間に起こることであっても、 Earth rotates. と言い、Earth will rotate.とは言わないと、受験勉強で習いました。

 

ここまで、時間に関して考えてきました。「永遠の愛」に話を戻しましょう。

永遠の愛は、「現時点での愛を、未来にまで延長したもの」と述べましたが、先ほどの議論からもわかるように、それは、ありえません。「不可能」ではなく、ありえないものなのです。ちょっと難しく色々書きましたが、巷でよく言われるように「未来は分からないものだから」です。

しかし、宗教の多くが、未来での「救済」を約束するように、不確実な未来に見いだされる(と思われる)確実性に人々は惹かれるようです。宗教心を否定できないように、「永遠の愛」を信じる心も否定されるものではないと、私は思っています。そして、「永遠の愛」を現実に可能にするものがあるとしたら、それが、結婚だと考えます。

 

愛に関する話のなかで、「制度やシステムがあるからこそ、ある概念は、実在する」と述べましたが、結婚制度が、一組のカップルの関係を、基本的に、どっちかが死ぬまで規定するために、「永遠の愛」は存在しうるのではないでしょうか。

(ここでは、ひとまず、「人が死ぬまで」を「永遠」とします。これは、「世界」といったときに、普通、人は銀河系の外のことは考えず、だいたい、地球上を想定するのと同じ感覚です)

つまり、先ほど「ありえない」と書いたものを、法律という、途方もなく大きいと思われる権力によって無理やり「後押し」(/ゴリ押し)してもらっているのが「永遠の愛」なのです。本来は、「先の時間に関する現時点でのほぼ絶対に破れない約束」=「確実なもの」なので、結婚は、「現在」を先の時間に、ものすごく引き伸ばしたものにすぎないのですが、いかんせん、死ぬまで先の時間を「現在」として捉えることに人々は慣れていないから、結婚という超個人的な法律、国家、社会の「力」によって、「永遠の愛」が存在すると信じてしまう。そして、「永遠の愛」以外に、「不確実な未来」に見いだされる「確実」なものは、なかなか存在しないので、人々はそれに熱狂する。

 

永遠の愛は、結婚による、未来に対しての現在の侵犯なのです。

 

 

最後に、ここまでの、端々に溢れる言葉のニュアンスから、私の「愛」だとかなんとかに対するスタンスが滲みでていますが(笑)途中でさらっと書いたように、思想、信条、宗教の自由が(一応)保証されているのが現代社会です。

なので、どんな反論もあり得ると思いますが、注意してほしいのは、私はここで「愛情は、本当にずっと続くのか」という問いは問題にしていないってことです。そんなん、続く人もいれば、続かない人もいる、としか言えませんから。笑

もうね、大学生、それに関してばっか喋りすぎなんだよ。どうでもいいわ。それよりも、もっと面白いゴシップを提供してちょうだい。笑

 

では、セックスワークに関する議論と一緒に、ここ最近ずっと考えていたことのまとめは、以上です。

セックスワーク(売買春)をどう捉えるかってことを最近ずっと考えています。

毎日なにをしているかというと、12月1日締め切りで、セックスワークに関する研究レポートか、書評を書くために色々と読んでいます。

といっても、青山薫『セックスワーカーとは誰か――移住・性労働・人身取引の構造と経験』(2007)とSWASH(Sexual Work And Sexual Health)『セックスワーク・スタディ-ズ』(2018)を読み終えたところですが。

 

うーん、、、あと一か月ちょっとで研究レポートって無理じゃね。笑

けど、学年一つ上の4年生の卒論の進捗を見てるといける気もする(失礼w)

 

というか、元々、青山さんの著作の書評を書くつもりだったのですが、少し古すぎるので、先月発売のSWASHに切り替えようと思ったんですね。しかし、思ったよりもfor beginnersで、学術書ではない…。内容はかなり充実していて、包括的な知識を得るにはもってこいなのですが。

 

そこで、「研究レポート(論文にまではならないけどってやつ)にしたら?」とアドバイスをいただき……いやいや、無理だろ。研究レポートとはいえ、デュルケムやウェーバー、パーソンズといった社会学の古典一通り読んで、フェミニズムも理解して、ってあとに書くのが筋ってもんですよね。本当は原典もあたりたいけど(多分ムリ笑)

我ながら、学問への冒涜。

 

しかし、自分から、「なにか書けそうなものないですかね」と聞いた手前、引けぬ。。。いや、そもそもそれも、来年のつもりで話したのですが…。しかし、本当にやるかどうか試されてる気もするし、こういうの繰り返してるうちに成長するもんだから、全力出します。(いつぶりだ、この言葉使うの笑)

全力もね、時々出してあげないと、忘れちゃいますからね。

 

今は、青山さんの著作後、欧米の論文の紹介を中心にセックスワークの議論がどうなっているか(できれば、トランスナショナルな視点も含めつつ)まとめる形で研究レポートを書こうかなと思っています。。。できるんかいな。笑

やるしかない。

 

 

さて、多分、ここまでは、誰も興味のない話だったと思うのですが、肝心の議論に関することもかるーく書きますね。

 

セックスワーク/売買春をどう捉えるかっていうのは、フェミニストの間でも意見が割れておりまして。

 

まずは、「貧困と、女性の性が搾取される社会構造のもとにあるのが売買春なのだから、許されるべきではない」という立場。売春をしている女性たちを被害者として保護し、(売)買春を不法化することを目指します。

 

次は、「夫婦間以外のセックスをタブー視する姿勢こそ問われるべき。セックスワーカーは、その人たちの性の自己決定権を行使して労働をしているだけであり、一方的に被害者として扱うことは、その尊厳を貶める」という立場。

 

そして最後に、「『強制された』売春と『自発的な』セックスワークを分けることは不可能/無意味。それよりも、現実に、セックスワークに従事している人たち本人の意思を尊重し、その人たちの人権や労働者としての権利を守るよう、セックスワークを非犯罪化するべきだ」という、ある意味、中立的な立場があります。

(青山さんは、さらに、「社会から影響を受けつつ、かつ、社会に影響を与えうる」エイジェンシー/発為力の概念を用いて、実際のセックスワーカーたちからの聞き取りを分析します)

 

まあ、ぶっちゃけ、「今」のフェミニストはほぼ皆、最後の立場という印象を受けますが、議論を追いつつ、もう少し自分なりに色々考えたいと思っています。

 

エイジェンシー概念を中心とした相互行為論を踏まえて、他の聞き取り調査の再分析をしてもいいかなとも思ってますが…。どうなることやら。

 

ま、とりあえずは、田崎英明『売る身体・買う身体―セックスワーク論の射程』と江原由美子『性の商品化―フェミニズムの主張』を読んで、英語文献をもりもり食べていこうかと。

 

がんばります。

人をたらす方法とカミングアウト~強者としてのマイノリティになるために、てか、自分が死なないために~

ちょっと煽り気味のタイトルですみません。笑

プライベートな文章とはいえ、こういうことを書けるのも今のうちかな、と思い。

 

今回は、22歳の現時点で考えてることを数年後に読み返したら、面白いかな、と思って書きます。

 

あるTG(トランスジェンダー)の方と過去に大論争したことがあって。

その方は、パス度至上主義(トランスと周りに気づかれないのが一番という考え)というか、「あの見た目で、『(トランス)女/男』として認めてほしいなんて、無理なのよ」って言っちゃう人で。

まあ、こちらとしては当然、「いやいや、そもそも、女性性/男性性の表現は多様ですし、本人の性自認を第一に尊重するよう、社会側が変わるべきなんじゃないんですか」と至極真っ当なことを言ったわけです。というか、トランス非当事者が言えることはそれしかない。

 

ただ、やっぱり、わかるんですね。そう言いたくなる気持ちが。その方にも「お前は甘ちゃんだ、それで結局、世間からの偏見の目にさらされて傷つくのは本人だ」って返されて。私も、マイノリティが幸せになるには、強くなるしかなくない、と言っちゃいたい気持ちもあります。環境を変えるのも、ある程度、努力が必要だしね。生存者バイアス、てか、私に至っては、もはや、運がよかっただけともわかっていますが。

 

生存者バイアスに関してはこちら。

社会の底辺から階層を上ると、努力しない底辺が許せなくなる - トイアンナのぐだぐだ

 

 

だから、今は「努力なんかしなくても、誰でも生きやすい社会を用意するから、もうちょっとだけ待ってくれ。それまではお互い、死ぬ気で生きよう」というスタンスです。

 

カミングアウトしなくていい世界にするためには、マイノリティの存在をアピールしなければいけない、つまり誰かがカミングアウトしていかなければならない、という理不尽な社会に我々は生きているのです。異質な他者への寛容度をあげるには、教育ではなく、接触が有効だという説もありますし、自己開示をしたほうが幸福度が高いという研究もあります。

 

マイノリティは静かにしてると、殺されるんですね~。

大きいところだと、エイズの治療がなされなかったり。死の床でパートナーに会えなかったり。関東大震災でデマによる朝鮮人虐殺がありましたが、21世紀現在でも、震災のたびにそういったデマが飛び交っています。みんな、お前らになんか危害加えたことあるかよ、生きてるだけだろうがって話です。

身近なとこだと、ホモネタとかね。あれ、地味にHP削られますよね。「誰も傷つかない、平和な笑い」じゃねーよ、ばかやろう、お前に笑いを語る資格は一生ねえ。

 

「日本には、外国みたいな差別はないでしょ」とかね。はっ、なんで、君が決めつけてるわけ?タワマンに住んでる人に、地上の蟻は見えないんですよ。

 

 

ただ、もちろん、カミングアウトを強制するわけではありません。カミングアウトは不可逆ですからね。取返しのつかないことが起こった事例も、まあ、ある。

 

今回は、そのリスクをできるだけ下げる方法を個人的な成功体験から書きますが、必ず、ネット上にある失敗体験と合わせて 、参考にしていただくと。

 

私は、カムによるトラブルのリスクよりも、会話を気遣わずにでき、周りとの関係性を築きやすい生きやすさをとっています。

 

ってことで、今回の記事は、カミングアウトしたいけど、仕方がわからない人向けのtips集です。

社会人経験はないので、学生あたりを想定して書きます。

 

簡単に言っちゃうと、うまくみんなに好かれれば、カミングアウトも怖くないし、色々なこともフォローしやすいってまとめです。

と、ここまで思ったより長くなっちゃったんで、細かい話は、次回に回します(まさかの笑)

 

ただ、心理学の有名な考え(特定の相手と仲良くなるための4つの「心理学的方法」 - ねとらぼ)を踏まえているだけなので、まあ、私の話はいらないか。笑

 

リンク先があんまちゃんとしたものじゃなくてすみません。まあまあ読みやすかったのと、一応、執筆者の略歴が載っていたので。さらに詳細が気になる方は、リンク先のキーワードで適当にぐぐっていただけると、論文が無限に出てくると思います。

 

続きは、気が向いて、しかも、色々現実逃避したくなったら、書きます。では。

私のクレカなら何枚でも取ってくれ。なんなら、他の観光客のも一枚くらいとっちまえ。

さらっと書いたのですが、帰国3日とか4日前にクレカを盗まれたんですよ。

 

ATMでお金を降ろしたところから多分、つけられていたんでしょうね。

ホステルに直帰する予定のところを、あまりにも天気が良くて、少し汗ばみつつも、初夏の風はまださわやかで、駅前の広場が賑やかで、このわくわくをもっと味わいたくて、一服するためにたばこ屋に寄ったんですよ。

 

鼻歌でも歌いだしそうな雰囲気だったのが良くなかったんだと思います。けど、鼻歌が出そうになるほどの上機嫌を抑えてまで、守るものってなにがあるのでしょうか。

 

まあ、直接の原因は、ポッケに降ろしたての現金(約3000円)とクレカをそのままつっこんでたからだと思います。

 

とにかく、その狭いたばこ屋を出ようとした瞬間、後ろのお客さん(風の人間)と、たまたま同じタイミングで店に入ろうと(見せかけた)人間に完全に挟まれたんですよ。もう、綺麗にサンドイッチ。私はハム。レタスかしら。やっぱ、もう少し味気のあるもののほうがいいわ。もはや、アボカドとか?

 

で、その一瞬に考えたことは、「なんだこいつら、人間社会で生きたことあるのか、道ぐらい譲れよ。譲り合い、おもてなし、大和撫子の精神、Japan cultureで殴り倒したろか」

と、支離滅裂なことが脳裏をよぎっている瞬間に、見事に、あるべきものがあるべきはずの場所から消えていました。

 

その3秒クラッシュ(精神的なものではない)から抜け出して9秒後くらいに、すぐに気づいたので、カード会社に連絡して不正利用もなく、事なきを得ました。反対側のぽっけに入れてたiPhoneが無事だったのが一番の幸い。

 

そのあとは、両親へ謝罪と反省のメール。詳細は省きますが、色々と面倒をかけてしまったので。そしたら、責める言葉を全く言われず、まあ、言われないだろうとは思ったけれど、改めてありがたい。

 

と、ここまで述べたように、実質的な被害がなかったからこそ言えることとは重々承知のうえで書きますが、

 

観光客がぼったくられるのって当たり前じゃない?いや、むしろ、観光客って、この地球上において、一番、お金をむしりとられてしかるべき存在じゃない?

 

だってさ、いくら海外旅行が身近になったとはいえ、そんな、旅行できるのなんて、ただの金持ちでしょ?バックパッカーだろうがなんだろうが、その航空券は、決して1000円ではないわけで。

金持ちはさ、金を地球に落とせよ。それが存在意義。that' it. 終わり。それ以上でもそれ以下でもない。

 

残念ながら、資本主義がはびこってしまった2018年現在なので。お金以外の価値を追い求めたいけれど、金持ちはまず、金を落とせ。話はそれからだ。金落とすって投資ちゃうぞ。無駄な出費こそ、最大の世界貢献ですからね。あなたに還元しちゃ意味ないから。

 

大学生がさ、長期休暇にちょろっと東南アジアでボランティアして、就活のネタにするくらいならさ、同じ金ではっぱでも買って、らりっちゃって、意味が分からなくなるほど楽しくなっちゃって、向こうの、悪党だけど、別に人が悪いわけではないやつらに、身ぐるみ全部剥がされちゃえよ。それこそ、責任も脳みそもない我々が、今しかできないことでしょ?

 

立派なことは、年取った人に譲ってやろうぜ。叱る役目、あげようぜ。

 

って、こんなこと口走ろうものなら、多分、母親に「はああああ~~!?」って叱られるから言わないけど。

 

しかも、先ほども書きましたが、実質私、3000円しか被害がないので。そりゃあ、盗人たちを、リスクの割に3人(もしかしたら4人かも)で割った後の取り分が少なすぎて、可哀想に思える余裕ももてるってもんですよね。ちょっと美味いランチでも食ってくれ。

あと、ゆーて、クレカを使い倒してたのは、不正利用されたときの保証があるからで。しかも、海外旅行保険も入っているので。

 

トラブルがあったときにサポートしてくれる人もいる。

 

甘ちゃんなんです。彼女にも指摘されましたが。結局は。だからこそ言えること。

 

けどね!!だからのだからこそ、せめて、自分より経済的状況が悪い人たちの行動になにか言いたくはないのです。むしろ、合法的な方法で、見えない形で、搾取している側こそ悪質じゃない?つまり、われわれ、少なくとも私です。

 

どうすればええねん、悪者なんて嫌だよふええんとかね、無理!こうやって生まれついた時点で、罪を背負ってますから。罪悪感を和らげたいなら、紙(神)でもほーほけきょ(仏)にでも頼ってくれ。

 

それか「空飛ぶじゃがいも教」にお布施を。

ロシアに落としてくるので。

 

だから、せめて、自分よりましな悪党の生活を助けたくらいでガタガタ言わない。

 

しかもね、株や事業の失敗で破産はあるけど、海外旅行で破産はないから。

 

よろしくぴ。

船に乗りたかったし、馬で駆けたい人生だった。あと、カジノで勝った話。

ニューヨーク留学が終わり、ヨーロッパ放浪の手始めとして向かったはずのロシアにそのまま約2か月滞在して、昨日、日本の地元に帰ってきました。

(注:この記事はしばらく下書きに放置されていました)

 

ロシアのサンクトペテルブルクにいる間、ネヴァ川を見ながらよく、くるりを聴いていて。

高校生の頃、アルバムを貸してくれた友人にそれを伝えたら「くるりが染みる恋っていいね」と、いろいろと感慨深い言葉が。

 

神様ほんの少しだけ 絵に描いたような幸せを 分けてもらうその日まで どうか涙を溜めておいて

気づかないような隙間に咲いた花 来年も会いましょう

 

あぁ 夢ならば醒めないでよ はじけ飛んだ 綿毛のような心

次のバス停まで歩こうよ

ここはまだ旅の途中だよ

 

僕が旅に出る理由はだいたい百個くらいあって

ひとつめはここじゃどうも息も詰まりそうになった

身ぐるみ全部剥がされちゃいな

やさしさも甘いキスもあとから全部ついてくる

 

 

卒業してもずっとやりとりしている高校の先生と、鄭和の話になったことがあったんですよ。世界史は特に好きな科目だったんですけど、中でも、船乗りだったり、騎馬部隊だったり、「周辺」民族の歴史に思いを馳せる時間が受験の息抜きでした。たぶん、それは私自身が外国人として生きているが故のシンパシーってこともわかってて。

 

私のことをパーリーガールって認識している友人に「生まれ変わるなら、船か馬に乗りたい」って言ったら「本当かよ」って思いっ切りつっこまれました。

 

別の文脈で、彼女にも同じことを言ったのですが、そのとき「安定したくないの?」と聞かれ「城作って閉じこもるなんて狂気の沙汰だよ」と答えたところ、「それは、生活があるからこそ言えることだよ」とずばっと。

本人に許可をとっていないので、詳細は省きますが、まあ、彼女にそれを言われると…ってぐさっときましたね。

 

ただ、飽き性なので、特に若いうちは3~5年で住む場所を変えたい気持ちはある。それか、世界に拠点を何個か作って、数か月ごと、その土地のベストシーズンだけ滞在しようかな…。

 

ちなみに、別の友人には「各大陸超えて、各国に彼女作りそう」って言われました。そ、そんなちゃらくねーし!!

 

みんな、私のくそれず話を飽きもせず聞いてくれる良き友人です…本人たちは数年ごしの彼氏がいるんだけど、あれ、これも、自分の確固とした基盤があるからこそ、違う人生を楽しめるってやつかな。なんにせよ、これからもよろしく。

 

 

以前、さらっと書いたのですが、ラスベガスのカジノで、300ドル勝ったのですよ。

 

「どうせなら派手に散って話のネタにでもしてやろう」と思い、一気にルーレットに100ドルを置いたんですね。いや、まず、換金するタイミングも、渡すタイミングも分からなかったので、ディーラーに助けてもらって。台の人たちにも「アジア人の子どもが遊びにきたよー」って一瞥をくれられました。

そしたら、当たり。200ドルになりました。

 

そこで、止めようと思ったのですが「いや、ここで終わっちゃつまらない」と、しかも、なにを思ったかその200ドルをもう一回差し出しました。

運が来ました。400ドルゲット。

 

いや、あのドキドキは何にも勝りませんね。しかし、女、酒、たばこ、ギャンブルって役満はさすがに出せません。後者二つに関しては、やめました。

 

お金の使い方の流れで、この話を彼女にしたとき

「お金を儲けようって思ったときじゃなくて、他のもの、例えば、好きな人と過ごす時間だとか、自分をケアするためとか、あとで話にできるような経験のために使ったお金は、なんだかんだ後から戻ってくると思ってるんだよね。それに、お金は使うものだよ。貯めるためのお金なんて、馬鹿らしくない?」

といったのですが、彼女には

「そうね。あと、願っていないものは簡単に手に入れられる。

本当に願っているものは得られない」

と言われ。

 

ネガティブ、ポジティブの言葉で済ませてもよいんですけど、この話からそういうことを言ってくるとは思ってなくて。(他の人に話すと、盛り上がって終わる)

 

先日、カズオ・イシグロの本を読んだ後に「運命が不可避ならば、なぜ、人はより良く生きようとするのだろうか」としばし考えたことがありました。

実は、私にとって、この問いは、ずっと繰り返されてきたものなんです。たぶん、哲学をかじり始めた高校生くらいから。

 

ただ、この問いは、「運命は不可避」って前提を共有しないと成立しなくて。そこをどれだけ、肌感覚で理解しあえるかって、そういうところなんだと思います。

取り急ぎ近況報告と今後の予定と最近の心境

ってどこの芸能人ブログって感じですけど。

そろそろ、書かないと、このまま一生お蔵入りしそうだったので。

 

本当は、いろんなことを書きたいのですが、内容が満載すぎてなかなか筆が進まず…。(だいたいのことはTwitterで呟いてます)

 

ってことで、今日はリハビリとして箇条書きでささっと。

 

ちなみに、ここ数か月更新してなかったのは、私より一足先に帰国した友人にパソコンを手荷物で持ち帰ってもらったからです。ヨーロッパ…てかロシア滞在中は学校用リュック一つで済ませてました。

 

1.無事、ニューヨーク留学を終え、東ヨーロッパ放浪の手始めとしてモスクワに行く

2.ティンダーの女の子を追いかけて、サンクトペテルブルグに行く

3.他の子を好きになる

4.その子に好かれる

5.3日の予定が、結局2か月くらいロシアでだらだらする。

 

いや、本当は、

 

一目ぼれした子のこととか(今好きな人とは別)、

ロシアのレズクラブの話とか、

凄まじい苦労話をもつレズ友達の話とか、

なんか知らんけど、ロシアのレズ界もくっそ狭かった話とか

ノンケ女友達同士が付き合って片方がメンヘラ化した話とか、

ホステルで出会ったイスラム教徒に絡まれて、最終的にキスされそうになった話とか

役者志望の女の子に会って、うひょうひょしてたら、帰国の便を逃した話とか(違う)

ウーバーのドライバーがグーグル翻訳を駆使して口説いてきた話とか(挙句の果てに連れ去られかけたこととか)

あ、クレカも盗まれました。

区画全体でお湯も出なかったし、

ホステルの住所間違ってて、1時間とかざらに迷ってたなあ。

その最中に出会った人々…とくそな私。(案内してくれた15.6歳の不良少年二人に、お礼としてタバコをあげちゃう悪い大人。だって、私がなんか言ったところで、ねえ。)

あとは、ホステル探してる最中に会った知らん人の家でそのまま夕飯、ワインをご馳走になったり(してたら、彼女との約束に遅れた←やっぱクソな私)

ポリアモリーカップルの友達がいたんですけど、お泊りに行ったら、彼女、てか奥さん側に抱きつかれたり

深夜3時に空港行きのバスが来なくて、どっかから現れた神の使いを名乗る青年に、他のバス停を案内してもらったこととか。。。

 

書きたいのですが、そこらへんは、小説化乞うご期待。

 

今後の予定としましては

1.東京で部屋を見つける

2.アイエルツ7.5目指す

3.成績とってく

4.自分の専門関連の書物100冊読む(知り合いにそれくらいやれって言われた)

5.ロシアに11月に行く(笑)

 

以上です!

ニューヨークの記憶がほぼ消えつつありますが、少なくとも、おすすめレストランまとめと、ブロードウェイまとめは完成させる予定です。

 

与太話としましては、先ほど、1年というか1年3か月前の失恋後、聴きながらぼっろぼろぼろ泣いていた曲を鼻歌で歌いながらお風呂に浸かれるようになっただけで、この1年は大きな意義があったのではないかと思いました。

 

ちなみに、スキマスイッチの「奏」です。他、思い出の失恋曲は、平井堅の「瞳をとじて」山崎まさよし「one more time, one more chance」です。まんま、あるラジオ番組の「失恋ソング」テーマ回に、はまりました。

あと、ラインソングを一時期、Maroon5のSugarにしていたことも。

普遍には自分も含まれるんだなぁ。。。私も、しょせん、青二才。

 

失恋から完全に立ち直ったと言えるようになったあと、好きな人ができて、本当によかったな、と思っています。友人には「適当な新しい恋で傷を癒すのもありじゃない」という割に、自分のことになると、相手に失礼な気がするんですよ…妙なところで真面目。

ま、正確には、「もう恋なんてしない」なんて口走ってただけですが。笑

 

と、こんな感じで。

私のかつてのホームタウン名古屋は40度を超えましたが、皆さまご自愛ください。

 

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もらった優しさよりほんの少し多めの優しさをもって生きたい

先日、22歳の誕生日を迎えました。今よりもっとこじらせていた時期を知っている友人にしみじみと「22歳だなんて信じられないね…」と言われましたが、本当にそれな。律儀に6回も祝ってくれてありがとね。私が時々忘れるのはごめんね。笑

 

低気圧の頭痛とたぶん生理前の微不調が重なり、完全に寝誕生日になったのですが、一緒に暮らしてる友人らに、翌日夜中3時にバースデーソングを歌ってもらえました。

みんなファイナルでくっそ忙しい時期に、せっかくだから、と出かけるつもりでいてくれたみたいなのですが、肝心の本人がずっと寝てるという。ごめん笑

気づいたら、ピザとケーキを買ってきてくれていて、ピザを食べてお腹いっぱいになったらまた眠くなる…って一日でした。ちなみに、そこから起きて、3時のろうそく吹きに至ります。さらにちなみに、4時からその日〆切のレポートを仕上げました。

 

4時からでも、動けて本当によかった。たくさん寝たのもあるけど、低気圧が去ったのが大きいかな。雨上がりのあの匂いと、夕暮れと夜が混ざる空を背景に浮かび上がるスカイラインを眺めた504号室。

 

5月はたくさん旅行に行くから、と一足早くマンハッタンの部屋を出て、最安のエアビーに入ったのですが、マットレスが薄すぎて身体中を痛め、さらに風邪も引きかけた私を見かねた友人らの「ここに泊まりなよ」という言葉に甘え、寮の部屋に転がり込んでいます。リビングのソファのほうが遥かに落ち着ける。

 

 エアビーと同じ4人部屋でも、シカゴのホステルは綺麗で快適だったのにな。シカゴ旅行の話はまた別でまとめます。

 

そういえば、シカゴ行きのため、先述の友人に車で空港まで送ってもらったとき、「朝早いし申し訳ないよ」って伝えたら「なにいってるの、もう家族だから」って言ってもらえて本当に嬉しかったなあ。

 

今ではほぼ毎日、なにかしらの食べ物を買いにみんなで車で出かけたり、当日決めで野球を見にフィラデルフィアまで2.5時間かけて行ったり。深夜に謎のテンション高タイムが訪れて、ヘンテコダンス踊ったり。

 

タピオカジュースを買いに行く途中、煽ってきた後続車にGod damn itつって、さっと窓開けて中指立てた友達に、横の車のターバン巻いたおっちゃんが親指立ててにやって笑いかけてるの、まさに、私のなかのニューヨークだなって。ちなみにその友人、そのあとマックナゲットのソースを車内でこぼして落ち込んでました。笑

 

さらに遡れば、絶叫マシンに乗りまくった遊園地からの帰り、真夜中に、ちょうど彼女らが出発するとこに誘われて、なにがなんだか分からずにYESつったら、ブルックリンのパーティーだかただの集まりだかに連れてかれたのが、初めて車に乗せてもらった日か。あの運転と爆音と飛び交う言葉を聞いて、こいつらは、ただのヤンキーだと思った。笑

仲良くなったきっかけは、craizinessの共鳴です。

 

そういえば、みんなでバーやクラブ、パーティに行って、私が誰かとmake outしてる動画を撮られたりしたことも。なぜか知らないけど、そのあとその友達とちゅってしたり。

あとは、喧嘩の仲裁したり。It's not my faultってよく言う子たちだから、I don't blame you. Just feel you.って言ったら、じーんってしてたな。

 

いつかまた集まることはあっても、こんな時間は今だけ。時の不可逆性をここまで恨んだこともないです。 

 

そして、自分が日本で失恋した時、泊めてくれた人たち、本当にダルい飲みに付き合ってくれた人たち、一緒に悲しんでくれた人たち。あのとき、かけがえのない関係を台無しにしてしまったけど、自分にとって大切なものはまだ残ってるんだなって思ったことを、今また思い出してて。

 

My body is fuckin mine. Your body is yours. That's it.って言っちゃう強さは、誰かを支えるものでありたい。私がこの地で学んだことです。

 

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